幼い頃、母が言っていた。
私は反抗期で、結局いつも真面目にやれってことでしょ、くらいに捉えていた。
だけど大事なのは、本番は練習のように、の方だったのかもしれない。
そして、ここでいう練習とは、私の嫌いな練習ではなく、好きな事はいくらでも楽しめるみたいな意味での反復のことなのかもしれない。
どのくらいのことを、楽しくできるようになったんだろう。
本来、人生に練習なんてないんだから。いつだって、命を使った本番なのだから。
夢占い
気がつくと私は、コンサート会場にいた。
ずっと推してきたグループのうち2人だけのコンサート。
私は中学から仲の良い友人2人と来ていて、鑑賞後、会場を後にする。
学校の大きな講堂に毛が生えたくらいの会場。
気がつくと、観客たちはほぼはけていて、ロビーの様なところには、私たちと数名の観客だけになってきた。
そのうちの1人が、私たち3人に着いてくる。強めの推しコスチュームで来ている人だ。なんだか気持ちが良くなくて、距離を置いていた。
その会場があるのはディズニーランドの新しくできた支店？の中だった。でも、実際は場末の遊園地で、ボーリングや、バスケットボールゲームなどが、ゲームセンターみたいなところに置いてある。床がベタベタしていて、掃除も行き届いていないようだった。
「写真を撮りますよ？」と、キャストに声をかけられて3人並ぶと、先ほど着いて来た人もちゃっかり入っている。
明らかに顔を顰めると、友人のうち1人が、私は意地が悪いと言う。
そうしたら、周りにいた人たちもわらわらと写真に入ってくる。客もキャストも。結局10人くらいになって写真を撮ってもらった。
悲しい気持ちになったけれど、取り乱したり怒ったりはしたくなくて、トイレに向かって駆け出した。友人たちは「そう言うところも良くないよー」と言いながら駆けておいかけてくる。
電話が鳴る。トイレに行きたいのに。
私は3人の写真が欲しかっただけなのに…。
そんな夢から今朝、私は目覚めた。
なんだか久々に後味の悪い夢。でも、人生ってこんな感じかな、とも思った。
ディズニーランドって呼ばれているものが、本当はそうじゃなかったり、大切な人に何だかわかってもらえなかったりするところがなんとなく。でも、こんな私でも追いかけてきてくれてよかった。
家族
唐突ですが、みなさん、家族と仲が良いですか？
「家族」と一言で言っても、複数いる人が多いと思うので、色々な関係性があると思うし、答えが難しい質問ですね。
わたしは、総じて、あまり上手くいっていないです。味方が少ない、というか…。
無念…。
でも味方はいます。うん。それは本当に不幸中の幸い。
そうでない人たちは、どちらか一方が悪いということではなく、わたしの弱さゆえ、相手の弱さゆえ、原因はどちらにもあると思います。
会社の人とか、近所の人とかの方が、「よっぽど家族みたいだ」なと感じ、ときどき不思議に思います。
家族の概念を、自分で自由に広げてしまったら、少し楽になるのであろうか。
家族のことで、人に言うほどでもないのだけれど（※）、悩んでいる人は多いと思いますが、抱えないで欲しいです。逃げてもいいんじゃないかな。他のところで努力したり、赤の他人でも誰かの役にたっているでしょう？
※本当にヘルプを人に求めるべき人（つまり、誰かに相談した方が良い人）もたくさんいますよね。そして、その線引きはすごく難しい。
あまり上手く書けないですが、家族のことで悩むと、いつもそんな事を感じています。
1分
1分と言う時間を吟味したい。
時間を競うスポーツなぞやっていれば、1分はおろか、1秒もとても長いのだろう。私はそんな感覚はまだ味わったことがないが、1分も、とても長いと思う。出来ることがたくさんあると言う意味で。
たとえは、1分あれば自販機や売店で飲み物を買える。すっかりリフレッシュできる。
あとは、深呼吸もいい。インド帰りの素敵な先生に習った鼻呼吸ヨガを何回かやれば、頭がすっきりする。
友達にかわいいスタンプと「げんき？また会おうよ」なんてメッセージも余裕で送れる。年始の力も借りて。
山登りの途中なら、空を見上げる。木の枝がこんなにも芸術的に見えることってなかなかない。
1分を吟味する。そういうものにわたくしはなりたい。
粘土あそび
みなさん、いやなことって1日どのくらいありますか？日によりますね。
悪い癖で、わたくしは夜ひとりになると、嫌だった事をメソメソと思い出し、それにまた、いろんな感情をくっつけて、粘土のようにこねくり回します。この癖、本当に辞めたい。
これを止めるための術は、一応いくつか持っているのですが、まだ術としてはイマイチだと思います。
もっといい方法ないかなー。
さて、今日は…
食べます🥣たくさん！
そして早く寝る。
ぎゅっと目を瞑る
今日の朝のバスの列も、電車のぎゅうぎゅう具合もすごかった。年末は、学生さん、早く休みに入る人、と徐々に減っていった感じがしたけど、年始は一気に増えた。はじまった。
本当は、しっかり目を開けて、本でも読んで有意義に過ごしたい通勤時間だが、今日は少し人が怖くて、ぎゅっと目をつむった。多分寝てるだけに見えたと思うけれど…。もう少し、お休み気分や年始気分を味わいたかった。
瞑想の瞑は、つむる、と読むのだな。つむることが大切なのだな。
瞑想は、まだ上手く出来ないけれど、ぎゅっと目つむることなら出来る。それは悪い事じゃない。
